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31字に込められた想い

皆様、こんにちは!

9月の連休も終わり、もうすぐ10月・・・秋本番ですね。
紅葉がとても楽しみな、コーディネーターのYです。

スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、読書の秋・・・
様々な「○○の秋」がございますが
秋といえば、皆様は何を思い浮かべますか?

私は最近、「読書の秋」モードです。
と、いうのも、マイブームが短歌だからなのですが・・・
たった31字の中で、様々な情景が目に浮かび、様々な感情が溢れ出す短歌に
なんだか心を奪われています。

私が中学生の頃の国語の先生から、ある短歌を教えて頂きました。

「寒いね」と 話しかければ 「寒いね」と
答える人の いるあたたかさ


俵万智さんの短歌です。
この句を知ってから、私は俵万智さんの短歌に心を奪われました。

今、俵万智さんの作品を読み返してみると
当時と違ったとらえ方で、より深く感じます。

今、私の心に深く染み入る句は、

東京へ 発つ朝母は 老けて見ゆ
これから会わぬ 年月のぶん


です。
私は実家の長野を離れ、もう6年目になります。
一人暮らしへの憧れや、都会への憧れでいっぱいで
なかなか実家へ帰る機会もなく過ごし、ここまできてしまいました。
「いつでも帰れるし」なんて思っていたのに、毎日は忙しくなる一方で
帰りたくても帰れない日々が続きました。

あるきっかけで、久しぶりに実家へ帰った時
「ああ、私が大人になっていく分、両親も歳を重ねているんだ」と
いつまでも同じであるかのように思っていたのですが、そうではないことを感じました。

リリーフランキーの「東京タワー」という本を読んだとき
「両親を大切にしよう。いつかではなく今、感謝の気持ちを伝え、親孝行しよう」
と、決意したにも関わらず、日々の忙しさを言い訳にして
何もできていない自分が、情けなくなりました。

なんとも言えぬ切なさがこみあげてくると共に
大切なことに気付かされる一句であります。


このブログをお読み頂いた一人暮らしの皆様
今夜ご両親様にお電話をされてみてはいかがでしょうか?
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